躰道講座

高校生以上の昇級・昇段審査について

躰道では高校生以上が「一般」という区分になります。

その一般の昇級・昇段審査の内容をまとめました。

試験の内容一覧

現在の段級位

受審段級位

法形

攻防

学科

無級 6・5級 減加点交から「上段の攻防 学科1~10
6級 5・4級 交点減加から「中段の攻防 学科11~20
5級 4・3級 学科21~30
4級 3・2級 減点交加から「下段の攻防
3級 2・1級 学科31~40
2級 1級 減加送引交点交から「下段の攻防
1級 初段 自由攻防 学科41~50
初段 弍段 学科51~60
弍段 参段 論文

 

  • 無級から3級までの審査は、出来が良い場合に飛び級が認められています。よって、受審級位の表記が2つとなります。
  • 法形は男子は「体」、女子は「陰」を行います。
  • 受審段位が四段以上は高段位審査という別の種類の審査となります。

まとめ

帯の色が変わっていくのは楽しいし、黒帯はやはり満足感があるかと思います。

また、初段になれば大会にて様々な競技に参加できます。

昇級試験を一歩一歩進んで段階的に実力をつけていきましょう✨

ABOUT ME
水月
6歳から18歳まで少林拳を学び、大学から躰道を始めました。全国学生大会にて団体法形競技で優勝。徳島県躰道協会を設立。